
主人なりの掃除のコツを書きましたが、浴室、客室、廊下、パブリックスペース、玄関周り等々、その箇所によって、そのコツも違ってきますが基本的には同じです。ただし、明記しませんでしたが配膳室やパントリー、そして事務所に関しては前回や1年前の大掃除で残しておいて使わなかった物・紙類(税法上以外)は、勇気を持って思い切って棄てることが大切です。社員さんのひとりが思わず言ったくらいです。『要らぬゴミをコレクションにしている、、、。』と・・・・・。

棄てることは勇気が要りますし、使うために買ったので、何かと使う時もあるかもしれません。しかし、半年、1年、2年〜3年使わないものはモッタイナイかもしれませんが、使って役に立つ機会よりもそれがあるだけでスペースを取られジャマになり、かえって不潔で不便になることの方が多いのではないかと主人は考えます。だから絶えず『棄てなさい、思い切って棄てなさい!!!。』と言います。しかし、男性より女性、若い人よりも年寄りの人の方が棄てませんね、、、、。

ですが、不必要な物や雑誌・書類を捨てて、半年後に恒例の大掃除を行っても、『何であの時捨ててしまったのか!!!。』と悔むことはほとんどないですね。やはり必要ではなかったし、それによって整理整頓されてスッキ!!とした感じがとても心地良いです。
(6月30日 要庵 主人書)