京都要庵歳時記 『大文字の送り火』 |
主人もNHK TVの『京都大文字送り火』の特別番組を見ることが出来、哲学者・山折哲雄さんの解説を聞きながら見ましたが、京都人でも中々見ることが出来ない映像を見られました。大文字の送り火ひとつづつに、ひとそれぞれの思いがあります・・・・・・。梅雨が終わり、京都の夏は祇園祭で始まり、大文字の送り火が過ぎれば、初秋の風が吹き始め、秋の気配がして来ます・・・・・。田舎では盆祭りが終わり若者は都会に戻って行く、、、蝉の鳴き声も小さくなり、田んぼの稲の穂には赤とんぼが飛び始めます・・・・・。もうすぐ、秋ですね、、、、、、、、。
(8月16日 要庵 主人書)