
主人の大好きな寺町通で、第10回寺町美術まつりが開催されています。昨年は11月11日から13日の3日間、催されましたが、今年は23日から26日まで4日間開催されます。時間は午前10時から午後6時ですが、最終日の13日は午後5時までです。御所の南側、南北1kmにも満たないこのエリアに約50程の美術関連の店が集っております。その中の15店が参加して毎年紅葉の美しい時に『寺町美術まつり』を催しています。

それぞれの店が特売を行なっていますが、特に期間中大きな2つのイベントがあります。先ず『お宝発掘入札会』は期間中に15店の店から約300点の品が特設会場の鬼画廊に集められ、例えば武者小路実篤の色紙が11万円から、竹内栖鳳の木版が8万円から、五代清水六兵衛のお皿が95000円からと思いの品を入札します。

もう一つは同じく特設会場『画廊 鬼』で、個人の品のお宝鑑定会が行なわれます。『この置物、時代遅れで要らないので捨てようかな〜〜。』と思っていたら、超お宝かも知れませんよ!!!。『そんな上手い話は無い!!。』とお考えかもしれませんが、意外と意外、世の中は捨てたことありませんかね〜〜、、、、。
(11月24日 要庵 主人書)