京都要庵歳時記 『京焼展』京都国立博物館 |
京焼の起源は16世紀くらいですが、それ以前に焼物が発達している地は数箇所あります。しかし16世紀以後、歴史が浅い京焼から技術を学ぼうと逆に多くの人が集ったのは京都の文化が素晴らしかったからです。四、五百年前にこんな素晴らしい焼物が焼かれていたのかと、目を輝かして見ていました。
博物館や美術館に行くのは映画館よりも足の運びが鈍くなるのが本音ですが、久しぶりに行きますと不思議に心がピッシとなります。京都国立近代美術館の開催されていました、今話題の江戸時代の画家『伊藤若沖展』は11月5日に終わりました。行こう!!行こう!!と思いながらも気がつけば終っていて本当に心残りで残念です。自分のチェックの甘さに不甲斐ないですね、、、、、、。
■京都国立博物館HP
http://www.kyohaku.go.jp/
(11月8日 要庵 主人書)