京都要庵歳時記 『待ちに待った京都迎賓館特別参観』(4) |
当選すれば一枚の申込みハガキで2名まで参観出来ますので、叔母は自分と女将の名前を書いて申し込みました。叔母自身もまさか当たるとは思っていなかったので、主人よりも女将と一緒に女性二人で行く方が気が楽でのんびり出来ると思ったのでしょう。
しかし、単なる物見見物でしたら女性二人で見に行けば良いのですが、京都の日本の文化を集約した京都迎賓館ですので要庵の宿つくりに役立てたい、数多くのことを学びたい、、、、となれば主人と女将が行く方が良いに決まっています。
しかし、折角申し込んでくれて、申し込まなければ当選することも出来ませんので、叔母の尽力も認めるべきです。更に主人や女将はまだまだ参観するチャンスがありますが、叔母にとっては年々歳を取りますので次回はいつになるか分りません。先ずは叔母が行くべきで主人と女将のどちらかが行こう〜〜ということになりました。
(9月6日 要庵 主人書)