京都要庵歳時記 『巣立ちの春・・・同志社大学卒業式』(3) |
それにしても迫力がありましたね。やっぱり若いな〜〜とつくづく思いましたね。青春ですね〜〜。一方、娘は4年間同志社大学学芸部茶道部に所属していましたので、後輩たちが卒業生のために卒業茶会を開いて下さりました。茶道部の流派は裏千家ですので、今出川キャンパスのクラ−ク館の横に裏千家の寄贈によって立派なお茶室『寒梅館』が建てられています。
後輩たちが着物姿で、お茶室への道案内や受付をして待合の部屋に通してくれました。待合には後輩たちの卒業生のために手作りの品をはじめ先輩たちも駆けつけて来てくれています。わざわざ東京から来てくれた先輩もおられ、『今年は私が4回生の時の1回生なので格別の思いがあります。また東京で働いていますと、京都の落ち着いた雰囲気が最高に良く、今日は卒業茶会で心を洗いたかった。』と言っておられました。
(3月24日 要庵 主人書)