京都要庵歳時記 『平成17年秋 御所の一般公開』(3) |
また、喫茶店はありませんが、そのかわり期間中に特別にお茶席が設けられます。京都の銘菓、俵屋吉富さんが催され、生菓子や有名な『雲龍』とお抹茶をいただくことが出来ます。1席500円ですが、青空の下でいただくのは格別の美味しさを感じることが出来ます。
このお茶席で、抹茶を点てたり、運んだり、案内したり、受け付け等の裏方として頑張って働いているのは、同志社大学裏千家茶道部の部員さんです。娘も部員で、月日の経つには早く、1回生の秋の一般公開からアルバイトしていますが、もう4回生ですので、最後のお茶席での手伝いです。最後なので、女将と実家の祖母と共に伺いました。親ばかですね・・・・本当に、、、、。
(11月4日 要庵 主人書)