『女将・初めての沖縄48時間の旅』 あ~~~暑かった、百名伽藍さん5 |
ビックプロジェクト
もちろん百名伽藍さんは女将も主人も初めての訪問です。ワクワクドキドキします。
那覇空港から迎えに来てくださった可愛らしい女性スタッフさんと話をしていますと、
この場所に建てるまで土地の地権者との交渉で十数年の歳月がかかり、土地が購入して
から工事に数年、合計約15年近い歳月で完成しました。沖縄市内で飲食グル-ぷを
経営しているオナ-の集大成が百花伽藍です。もちろん土地と建設費も数十億円の
ビックプロジェクトです。
極楽・最高!!!
ですから、オ-ナ-自身の思い入れも深いですが、そのオ-ナ-の思い入れが素敵な
スッタフに伝わっていることがヒシヒシと感じます。このことは素晴らしいことであり、
女将も主人も要庵西冨家も大いに学ばなければなりませんね!!!。
さて、百名伽藍さんは海岸に沿った土地に宿泊施設が建てられていますが、1日2回の
潮の引き潮・満ち潮で景色もガラリと変わります。その引き潮・満ち潮のどちらも
良い景色であることは間違いないです。女将も夕暮れの貸切露天風呂で夕日を見ながら
『極楽!!!、最高!!!。』と言ってご満喫です。
それぞれの土地・文化
主人も若い時は、このような素晴らしい建物・ロケ-ションに出会った時は、羨望を
持ちましたが、『なんで、このような建物を京都で、そして自分で建てることが出来ない
のか?。』、自分の不甲斐なさを感じましたが、最近では、沖縄はOKINAWA、京都は
きょうと、文化も違えば、気候も違う、歴史も土地の値段も違う、同じような考えを
持つ必要はないですし、それぞれ与えられた中で頑張って宿つくりをすれば良いと
考えていますが、それでも素晴らしい施設です。
文化を大切にする姿勢
また社員さんも若くて可愛らしく、主人もついつい顔がでれ~~~と微笑みくずれます。
良い人材が集まることは、オ-ナ-の素晴らしい志があるから実現出来ると考えています。
到着後は、沖縄の暑さも忘れ、部屋でのんびりとしますが、ご厚意で館内を案内して
くださり、各ポイントに石仏や絵画、図書など沖縄文化の演出があり、目を楽しむことが
出来、沖縄文化を大切にされている姿勢がとても感じます。、
(平成26年 10月26日 要庵主人書)