京都要庵歳時記 『野上千晶展 -物語を奏でる器 Ⅱ-』 ギャラリ-Sophora 1 |
はじまりは1枚のハガキから
要庵西冨家でも6月から8月の夏の間に使う京都府亀岡市在住のガラス作家
『杉江 智』の個展をはじめ、年間・約20個展を催されている寺町通二条にある
ギャラリ-『Sophora』さんから、個展開催ごとにDMが送られてきます。
先日も一枚のDMが送られてきました。そのDMを見た瞬間、主人は
『Palpitaion(パルピテ-ション)』を感じました・・・・・。
日本語訳で胸の動悸・心のときめきと言う意味です。
我家のプチブ-ム
実は、最近、我家で『Palpitaion(パルピテ-ション)』はプチブ-ムで、
そのプチブ-ムの火付け役は、NHK朝の連続ドラマ『花子とアン』で、吉高由里子さん
が『私は彼に対してPalpitaionを感じる!!!。』とTVで言ったことから我家ブームに
なりました。女将も主人も日本語では何度も言っていたのですが、英語で初めて
知りました・・・・恥ずかしながら。でも今ではすっかり何事でも『Palpitaion』が
ビンビン!!!とか、全然『Palpitaion』を感じない、、、、と言っています(笑い)。
『Palpitaion』
SophoraさんからのDMで『Palpitaion』を感じたのは主人
だけでありません。女将との何気ない会話の中で、女将が『取り留めもないこと
かも知れないが、実は私、とてもこれは何かな??とPalpitaionを強く感じた
ものがあるの!!!。』と言います。主人も『いやあ~~、僕もとても気になる
ものがあるのやあ~~!!!。』とお互いに言い合い、その『お互いの気になる
もの』がSophoraさんからのDMの器でした。
お互いに気になる器
夫婦、、、、て本当に不思議ですね!!!。初めて出会って約40年そして結婚して
約35年一緒に暮らせば、お互いに『Palpitaion』が同調するですかね(大笑い)。
今回は今回と考え、それで思いを持っても要られず、個展は6月13日から7月1日
まで開催されますが、初日を向かえるまでにギャラリ-Ssophoraさんいに電話を
したくらい、様子を、どのような器なの知りたかったですね。
(平成26年6月17日 要庵 主人書)