京都要庵歳時記 『桜・さくら・sakura』 主人の桜開花報告 5 |
『桜・さくら・sakura』
京都御所に3月23日に行ってきました。春分の日の3連休の最終日で、天気も
非常に良く、気候もすっかり春らしくなってきました。要庵歳時記で今週は
『桜・さくら・sakura』 主人の桜開花報告として紹介いたしましたが、
今では早咲の桜は満開ですね。この週末は多くの人々で賑わっていると思います。
牡丹桜の名所もあります。
また桃林も梅林も満開ですが、もう少し南に下がり、牡丹桜の名所もあり
(この牡丹桜は4月10日頃から咲き始めます、満開の桜が散りかけてから
咲きますので、遅咲きのメリットを生かして人気があります。)
その前に1本桜のしだれ桜も今は満開になっていると思います。知っている人は
知っていまして、主人同様にチェックしている人もいますね(笑い)。
(写真の時点ではまだまだ蕾ですが・・・。)
また、もう少し下がれば、1本の大きな梅の木もあり、そこにも多くの
人が楽しんでおられます。
『桃李成蹊』
『桃の木の下に人が集まる』『桃李成蹊』の言葉とおり、人柄の良い人や、
人徳のある人のもとには自然に人が集まってきます。まるで桃や李の木の
下に小道ができるように、気の合った友人が自然に通ってくるようになるものです。
主人はジョギングをしなかがらそのことを考えていました。
(このようなウエア-で走っていました。)
主人も『桃李成蹊』のような人間にならなければなりません。一生修行・
一緒勉強ですね。父が亡くなる前に言っていました『器の大きな人間になれよ!!!。』
(平成26年3月28日 要庵 主人書)