女将と主人の小さな旅 『熊を食す!!!。』 1 |
休日が欲しい
11月の紅葉のシ-ズン、12月のお客様の合間をぬって大掃除、そしてお正月の準備、
クリスマスウイ-クから1月5日までの年末年始のお客様、1月5日~10日まで
要庵西冨家のお正月休み期間は、女将と主人は留守番、ほとんど休み無しで頑張って
働いてきました。のんびりとゆっくりとしたいのですが、中々経営者は休日が取れませんね。
そのような中、2月中旬から下旬にはゆっくりと温泉につかって身も心も癒したいです。
ワクワクと
ですが、2月後半まで待てないので、『近場で気分転換にどっか行こう~~!!。』と
いう話しになり、『さあ~どこに行こう??』と女将と主人は考えますが、本当は主人が
90%考えます。近場で、美味しい店で、旅の気分をしたる、お風呂につかって
のんびりとして、お酒とワインも楽しみたい!!と考え、色々とプランを練ります。
京都を中心に北・東・西・南にと考えます・・・・・・。中々一休さんの思うようにはideaが
浮かびません。
アドバイス
色々と考えていますと、要庵西冨家のお馴染みさん・東京の女医先生の言葉が
主人の頭に浮かんできました。『ご主人、熊を食べたことがありますか?。
美味しいですよ!!。』と。いのししの牡丹鍋も主人の大好物なので、熊も
間違いなく美味しいと思いますし、食を愛しておられる女医先生の言葉に間違いが
ありません。信頼出来るので、今回、初めてチャレンジすることに決めました。
(平成26年1月23日 要庵 主人書)