京都要庵歳時記 『Diploma x KYOTO13』 関西学生建築卒業設計展・・・・次の世代に |
要庵歳時記で平成25年弥生・月玄関の室礼を紹介しましたが、
3月は息子も手伝ってくれ、玄関磨きや海棠桜・雪ヤナギも
運んでくれました。息子も手伝わなければならない理由があり
ましたので、Give&Takeですね(笑い)。この4年間、自宅から
大学の教室まで約1時間40分かけて通いました。神戸市・六甲
に位置し、1学年建築学科90名中、多くの学生が自宅から
通学している思いましたが、全国から集まりますので約60名は
下宿しています。
女子大生??
息子も4年間、結構、下宿生のワンル-ムマンションに寝泊まり
させてもらい、そのバックアップがあってこそ3月26日の卒業式を
向かえることが出来ます。さすがに女子大生の部屋には泊りませんが
(大笑い)、友人たちのおかげです。学生時代の友情はこれからも大切です。
今回、2月23日~25 日の3日間京都で『Diploma x KYOTO13』
が開催されましたが、逆に今度は、神戸に下宿している学生たちが
京都に宿泊しなければなりません。
建築家の卵
そこで息子に白羽の矢が立ちました!!!。息子が女将と主人に
『4年間の恩返しをしたいので2泊泊めてくれない?。』と、主人も
そのことは前から考えていました・・・。建築を学ぶ『建築家の卵』に、
茶道文化から生まれた数寄屋建築、そして京都の文化を少しでも
体験してもらいたい、これからの人生の何かの役に立てば・・・!!と
思いましたので快くOKしました。16名の学生たちが2泊して、最後の
夜には要庵特製のお鍋を囲んで皆で夜遅くまで建築談義をしていま
した・・・・若さってイイですね!!。
(パソコンを新しく設営いたしましたので、12月中旬~1月末まで
要庵歳時記を紹介出来なかったこと申しわけありません・・・・・。)
(平成25年 3月8日 要庵西冨家 主人書)