京都要庵歳時記「お茶会への招待 京都国際会議場・宝松庵」(2) |
この宝松庵茶会のお茶席は、お茶席が苦手な方でも、気兼ねなく入れるのが良いところです。一方、本格的なお茶席の雰囲気を楽しまれたい方には宝松庵の本席、そして、気楽な雰囲気で名品のお道具で美味しく点てられたお茶を楽しみたい方には、イス席の副席が用意されています。どちらのお席もお好みで選べます。
また点心のお弁当も用意されており、昼食を兼ねてお庭を見ながら食べることが出来ます。さらに、陶器のたち吉さん、京菓子の鶴屋吉信さん、お茶の福寿園さんの抽選会もあります。抽選に外れた方も、お土産コーナーでそれらを購入することが出来ます。残念ながら女将も娘も抽選に外れ、「かすりもしなかった・・・・。」と、言って帰ってきました(笑い)。
(平成24年5月2日 要庵 主人書)