京都要庵歳時記「細川家の至宝」京都国立博物館(1) |
息子の通う大学には、地元だけでなく、全国から学生が集まっています。息子は、友人から「京都には素晴らしい文化や展覧会があるので、もっとすすんで観なければモッタイナイ。灯台下暗しやで~。」とアドバイスされたそうです。女将は女将で、美術館や博物館に行くことが好きなので、主人が「忙しい時なのに~~!!。」と言っても振り切って行きます。
そんな女将と息子の波長が偶然合ったので、二人で行きましたが、女将は息子と一緒なのでルンルン気分で喜んで、飛びあがって行きました。主人は留守番です。さて、展覧会の内容は……二人に感想を聞きますと「元細川首相の祖父が素晴らしい目利きで、美術収集家で、さすが細川の御殿様やなあ~~。」と言っていました。これからは、京都の紅葉・神社やお寺の庭の拝観にプラスして、ちょっと気分を変えて美術館や博物館に伺うのも、お洒落で素敵な京都の旅かと主人は思います。
「細川家の至宝」展
2011年10月8日(土)-11月23日(水・祝日)
京都国立博物館
(平成23年 11月2日 要庵 主人書)