京都要庵歳時記「K.YASUイラストレーション展」(3) |
近藤さんの優しいお人柄やユーモアとお洒落気とニッチを突いたもの等が、コンヒュージョンされて生みだされる作品です。頭のクレバーさが必要ですね。本当に見ていても楽しいですし、面白いですし、あ~~なるほど!!と感心させられます。また今まではイラストだけでしたが、今回の作品展に於きましては、新しい試みとして立体的な模型、迷路を作成し、その迷路には数多くの人形が立っていたり座っていたりしています。
この素敵な模型には主人も女将も息子もビックリしました。大きさは畳1畳分はあります(180cmx90cm)。この模型が周りのイラストをより一層引き立てします。この模型は近藤さんの人生の迷路を表しており、入口には生まれたての赤ちゃんの人形、そして出口には天使と共に旅立つ人形が置かれたあります。そして迷路には幼年期、青年期、成年期等の出来事や人との出会いを表した人形が置かれたあり、あ~~なるほど!!!と感心させられました。
(平成23年 3月28日 要庵 主人書)