京都要庵歳時記「平成22年如月 玄関のしつらい」白玉椿と雪ヤナギ(2) |
それで、、、、玄関のしつらいの花を替えるので、先ずは平成23年最初の恒例の玄関を磨きます。
今回は若くて元気な息子にも手伝ってもらい、4名で仕事にかかりましたので、能率的にスムーズに運びます。
冬ですので夏の時期と比べて汚れが少ないですが、それでもひと月ぶりに磨きますと、結構汚れています。2月は4人で磨いていましたので、普段磨かない個所も磨こう!!となり段々磨く範囲が拡がります(苦笑い)。
毎月思いますが、磨く前は嫌で嫌で仕方がないのですが、「思いたったら吉日」と言うか、磨き始めたら、ここも、あそこもと拡がり、あげくにココも磨こう!!となります。
人間の真理の中に、磨けば美しくなる・良いことがある、と言う心があるのですね。もちろん、磨いた所はとても美しくなります。磨くのはしんどいですが、やはり磨き終わって水で汚れを流す時はとても気分が良いですね。まさしく洗心!!!。
(平成23年 2月1日 要庵 主人書)