京都要庵歳時記「ブロッサム JAPAN IN TOKYO 世界宿文化研究学会」(5) |
女将もトイレも行けず、トイレが近くならないために下腹にホカロンを4日間貼り続けましたら、低温やけどになり腫れました。さすがに腫れた下腹は醜いので写真では紹介出来ませんが(笑い)、そして膀胱炎にもなって、お医者さんに通うくらいの盛況でした。世界宿文化研究学会のメンバ-に於きまして、日本的にも世界的にも12件の独立した経営体の宿が、このようにリレーションシップを持つことが、非常に良い意味でユニークであると評価されました。
しかし、良い点もあれば問題点もあり、海外のバイヤーは日本旅館の存在は多少知っていますが、その日本旅館の個々の名前はほとんど知らないのでが現状です。更にセールスは出来ましたが、今度は「ビジネスにどのように具体的に結びつけるか。」を考え実行しなければなりません。No Action is No Gainの諺があり、今回はAction is Gainが出来ました。先ずは1歩進みましたので、更に2歩3歩に進みます。そして、日本はじめ世界中のゲストが満足して喜んでくださる宿つくりに励みます。
(平成23年 1月24日 要庵 主人書)