京都要庵歳時記「平成23年お正月 主人の初詣 京都御所 白雲神社」(2) |
「白雲神社」は京都御所の中にあります。歴史は古く1224年に建てられ、その後1869年に前内大臣西園寺公晃により再建され、現在に受け継がれています。普段はほとんど人気のない白雲神社ですが、さすがに元旦の日だけは人が集りますが、2日になれば元旦と違い人が少ないですね。だけど、結構マニアックな神社なので、この神社に初詣される人は非常にこだわりを持ている人に見えますね。主人もそうですが、、、、。(笑い)
昼のほんのひと時、主人はランニングウエアーに着替え白雲神社に伺い「商売繁盛や無病息災や家族のこと、社員さんのこと」等、気合を入れて詣でました。神社では絵馬や御守・お札等を売っていますが、主人は7年前から「干支神楽のよりそい土鈴」を買うのが楽しみで、結構貯まり、要庵のライブラリー「桐壺」の部屋に飾っています。「よりそい土鈴」は神の土を拝受して神の水で練り固め、浄水でひとつひとつ丹念に焼き上げた手作りの品です。
(平成23年 正月4日 要庵 主人書)