京都 要庵歳時記「京都五条坂 陶器まつり」(1) |
約300店の全ての器の店を見るのは不可能で、毎年、ここぞ!!という店を数軒主人と女将が選んでいます。また家庭用の器を買うのではなく、要庵西冨家の懐石に使うために器を買いますので、どうしても店が限られてきます。しかし、色々な店の器を出来る限り見ることは、自分の見聞も高めることになりますし、「この器は、このような使い方が出来るかな~~。」と逆転の発想も考えられます。
六道まいりと同じ日程で行われますので、六道珍皇寺から五条坂までは直線距離で約200mくらいで、近くで簡単に行くことが出来ます。女将が主人に何回も「見に行こう~~!!!!。」と言いますので、六道まいりの帰り路に行って来ました。暑い日中なので、早く帰りたかったのですが、女将の熱意に主人は負けてしまいました・・・・・・。不思議と祭りや歳時には女将は元気になりますね(笑い)。
(平成22年 8月16日 要庵 主人書)