京都要庵歳時記 「平成22年 弥生の玄関のしつらい」トサミズキと雪ヤナギ (1) |
やはり鉢植えですので限度があり、庭に直接植えするのとは違い、その鉢の大きさによって咲く蕾も限られています。だいたい20%~30%ぐらいでしょうか、、、。4分の一ですね。それも主人が蕾が出来た時に剪定しなければなりません。秋に蕾が付いた時から計算すれば、咲く蕾は7~8%くらいではないでしょうか?。
これでもか!!!と思いながら蕾や枝をを剪定して、白玉椿も格好良くして1年ぶりに要庵西冨家の玄関に飾ります。この場所は軒下なので日当たりが悪いですが、それまでは日光に十分に照っていましたので、大丈夫かと思いましたが、やはり無理はありましたね。白い蕾が蕾のまま茶色く変色して落ちていきます。「あ~~しまった!!!。」と思った時は既に遅かったですね。
(平成22年 3月1日 要庵 主人書)