京都要庵歳時記 主人と女将のひとり言 「うれしい!!。山菜が送られて来ました!!!。」(1) |
運ばれた特上カルビは、それはそれは見事です。見ただけでもトロケソウデス〜〜〜〜。ゆっくりと弱火で焼きますと、綺麗なサシの油が炭火に落ちて網と肉が炎上します!!!。「わあ〜〜〜火事や!!!。火事なんかどうでも良い、それよりも肉が大事や!!。燃えてしまう!!!。」と思わず網から離しましたが、1枚目は焦げて失敗、、、、、。それで、2枚目はその経験からレア加減で美味しく焼けました。
その美味しく焼けた特上カルビを口に入れますと、「・・・・????。」「何????・・・・しもた、、単なる赤みにしておけば良かった!!。」つまり主人も女将も、段々と歳を取って来ましたので脂身の美味しいカルビの味が濃くなってきました。あ〜〜歳ですね!!!。ですから肉から魚、焼肉やステーキから鮨に嗜好が変わってきました。主人の大学教授の恩師も、先日申しておられました。「久しぶりに同窓会を開催したら、食の話が出て皆、食生活は兎になっとる!!。歳やな〜〜。」
(5月14日 要庵 主人書)