京都要庵歳時記 『平成19年長月/玄関のしつらい』紫式部(1) |
その太陽ですが夏は日差しが強いので、どうしても水と太陽の光で光合成作用で玄関にコケが出来ます。そのため、そのコケを取るためにモップでゴシゴシと普段よりも力強く磨かなければなりません。正直に言いまして、結構キツイ仕事で独りで行なえば嫌になりますので、主人だけでなく皆で分担をきめて最近は磨きます。
気合を入れて磨いていますと、モップも消耗品でご覧のとおり根本から折れてしまいます。(にが笑い)さすがに折れてしまったら使いようがないですが、タワシで磨くよりは体全体を使って磨くモップの方が、磨き度全然違いますね。磨く時はしんどいですが、磨き終わって水で流した後に、綺麗になっているのを見た時、心に清々しさを感じます。不思議ですね・・・・・。
(8月31日 要庵 主人書)