主人と女将のひとり言 『京香さん名物女将漬け』 |
『今、一番大切な人に黙ってこの味を贈ってみてください。』と書かれてある女将漬けは、今でも京香さんの大女将がひとりで手作りでひと品づつ作っておられます。何代にも渡り本物の味を求めて引き継がれ105年の伝統の味わいが、とても素晴らしい味として食卓にひろがります。極上豚ロースを、醤油もろみを中心とした純天燃素材の秘伝のタレの中で、じっくりと低温発酵されました。
いつかは大女将から若女将にこの女将漬けのレシピが引き継がれると思いますが、京香さんの若女将だったら間違いなし!!。さらにこの素晴らしい105年の伝統を引き継ぎ発展していくと主人は思います。『心で漬けて一世紀。ベストセラーよりもロングセラーをと京香は今日も努力致しております。』と書かれてありますが、その言葉は要庵西富家にも必須です。来週からは平成19年の年度始め、あらためて『初心忘るべからず。』の心を持ち続けるためにも・・・・・・。
(3月30日 要庵 主人書)