主人と女将の旅 『世界宿文化研究学会/博多・唐津への旅』(2) |
今回は、早春の3月上旬に九州の名宿で名高い、唐津『洋々閣』さんで開催することになりました。主人も女将も3年ぶりの九州なので、唐津に一泊するだけではもったいないので、博多にも一泊することにしました。元気一杯の博多からエネルギ−を頂こうと考えました。午前中の仕事を済ませ、新幹線に乗ったのは午後、時間を節約するために社内でお弁当を、、、。主人も女将もJR新幹線に乗るのは本当に久しぶりです。
子供の遠足のように心がウキウキします。新幹線に乗った時には、缶ビールや缶ウイスキー水割り、さらにワンカップ大関をのんびりと飲みたい。そうなればお弁当は『菱岩』や『辻留』さんのお弁当を注文すれば小粋ですが、女将がお手製弁当もイイのでなないかな〜〜と考え、ちょっとしたお昼の贅沢になりました。そのおかげで車中の3時間弱の時間があっという間に過ぎました。博多には夕方に到着し、アクセスを考え天神のホテルに宿泊します。
(3月9日 要庵 主人書)