主人と女将の旅 『平成17年4月中旬 桜を追いかけての旅』1 |
自分たちが旅人になってこそ、お迎えするお客様の心が理解出来るかと思いますし、旅で学ぶことも多くあり、要庵の宿つくりに活かして行きます。
『 平成17年4月中旬 桜を追いかけての旅』
今年の京都はの冬は暖冬だと思っていましたが、意外や意外、4月上旬になっても寒い日が続き例年よりも1週間は遅れるかと思っていましたが、8日ごろから27度くらいなり、急に桜が開花して結局4日ほど遅れで、12日頃が市内の桜が満開になりました。要庵の社員も休日を余り取っていなく、思い切って中旬に2日間休館にしました。主人も女将も、休館でしたら、宿泊のお客様の事を気にせず休むことが出来ますが、残務処理をしていたら、段々と時間が無くなって来ます。
このままでは、いつものように留守番役になってしまいますので、何とかやり繰りをして45時間、時間をつくり愛車に乗りました。ところが、、、3週間ほどエンジンを駆けていませんので駆からず『うそ〜〜』と思っていましたら、運良くガレ−ジの隣の方が偶然にも来られ、ブ−スタ−貸して下さりようやく出発することが出来ました。疲れが相当に貯まっていて、出発も5時前でしたので、近場に行こうと思い敦賀に決めていました。高速で90分程で行けます。
しかし、高速に早く乗りたいと思いますが、落とし穴があり、京都東インタ−入口までと高速に乗っても混雑しています。今日はこんな日やと諦めかけますと、後ろからベンツE55の車が結構スピ−ドを出して走行ししており、抜かされた時に、後ろについて走る事が出きましたので、思っているよりも楽で、時間も早く敦賀に到着しました。
(つづく・・・・。平成17年4月23日 要庵 主人書)