京都要庵歳時記 『春旅立ちの時 神戸六甲キャンパス』 2 |
阪急電車で
2月末、小雨降る中を思い切って神戸六甲キャンパスまで、女将と主人は
行って来ました。阪急六甲駅で下車しまうが、特急は止まらないので、京都
から、阪急烏丸駅⇒特急で大阪十三駅で乗り換えて、特急で西宮北駅で、
今度は普通に乗り換えます。久しぶりに行きますとやはり遠いですね。
阪急六甲駅に到着しますと、今度は山手に向かい約15分ほど歩きます。
キャンパスは段々畑の様に
女将が『この登り道は結構大変やね~~。』と言いますが、子を思う親の
気持ちでしょう。帰りは楽ですが!!!(笑い)。バスで通う学生もいますが、
ほとんどの学生が歩きます。工学部はまだ駅に近いですが、キャンパスは
段々畑のように各学部ことに上に(山手に)行きますので、発達科学部は
一番山手で、それは大変ですね。
歴史ある建物 + 現代建築
それでも、広大な工学部のキャンパスまで約15分歩きました・・・。
6年前は、合格のうれしさで周りを見なかったですが、数多くの建物が
広大なキャンパスの中にあり、学生さんに2回道を尋ねて、ようやく
工学部のキャンパスに到着しました。建築学科があるだけに、神戸六甲
キャンパスには古い歴史ある建物を生かした設計がされている建築を
見ることが出来ます。
素晴らしい環境
雨降りの中に伺うのも???と思いましたが、3月は何かとドタバタする
ので、頑張ってこの機会を逃せば、今度はいつになるか??、分かりませんね。
やはり息子が在籍する時に伺うのと、卒業してから伺うのと違います。
息子が学んだ校舎を歩き、『あ~~このような素晴らしい環境で学んで
いたのか~~。』と心の中に温かいものを感じます。
(平成27年3月13日 要庵西冨家 主人書)