京都要庵歳時記 『Baccarat バカラ展・・永遠のきらめき』 京都高島屋 2 |
Baccaratの歴史
今年、創設250周年を向かえるBaccarat が創設250周年を記念して
京都高島屋でバカラ展を開催しました。東京・名古屋・大阪でのショ-ル-ムでも
これだけの規模がありませんので、娘の推薦もあり早速行って来ました。
娘が『チェッスの駒を買う人がいるのかな~~??。お父さん・お母さん絶対に
見て!!!。』声を大にして言っていますが、娘の関心はチェッスですが、女将は
グラス、主人はワイン関係ですね。
ア-ル・ドウ・ヴィ-ヴル
このバカラ展は、『永遠のきらめき』のサブタイトルの名で、コンセプトは、
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バカラは今年、250周年を迎えます。1764年、ルイ14世の許可を受け、
フランス東部バカラ村に創設されて以来、ア-ル・ドウ・ヴィ-ヴル(生活美学)
の象徴として称賛されてきました。本展では、ブランドのアイコンともいえる
ライテングからテ-ブルウエア-、ビジュウに至る新作コレクションをはじめ、
バカラの名品を一堂に取り揃えました。
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日常使い
コンセプトにも表されているア-ル・ドウ・ヴィ-ヴル(生活美学)が主人はとても
Baccaratの大切なKeyWardと受け止めています。生活美学、つまり
Baccaratは飾り物ではなく日常生活に使われてこそBaccaratは
Baccaratです。大切に赤い箱の中にしまわれてもBaccaratでは
ないです。ですから要庵西冨家でもBaccaratを惜しみなく使っています(笑い)。
値段が高いのは当たり前
Baccaratがもってる風合い・品質・質感、もちろんデザインを含めた全てが
心地良さをかもしだし、そして手で持った時の重さが、思わず『Baccarat』と
呟いてしまいます。ですからお客様も『Baccarat』、、、と、なりますし、
もてなす側もBaccaratになりますね。お客様と要庵西冨家を強く結びつけるのは
Baccaratがおこなってくれます。ですから値段が高いのは、高いだけの値打ち
があります。
(平成26年9月18日 要庵西冨家 主人書)