京都要庵歳時記 『今年も春の京都御所一般公開が始まりました。』 3 |
笑顔の同志社大学裏千家茶道部の学生さん
主人はいつも京都御所の一般公開の時に言っていますが、
お茶席が設けられていますので、折角の機会なので一服いかがでしょうか・・・。
なかなか、普段は野点の雰囲気の中で、お抹茶と和菓子をいただくことは
ないと思いますし、可愛らしい学生さんが笑顔一杯で、美味しいお菓子と
お茶を接客して下さります。同志社大学裏千家茶道部の学生さんたちですね。
お茶菓子は俵屋吉富さん
実は主人の娘も大学時代は同志社大学裏千家茶道部に所属しており4年間、
春秋の御所一般公開時にはお茶席でアルバイトをしており、何回か女将と
一緒に伺ったことがあります(親ばかですね)。このお茶席を通るたびに娘の
学生時代を思い浮かびます。それで、一席500円ですが、桜の下でいただく
お茶は格別かと思いますし、お茶菓子も俵屋吉富さんの和菓子なので、とても
美味しいです。
お豆が美味しい
また出店も出展され、一般公開の時だけの限定品もありますので楽しみにして
下さい。それにしても、どれもとても美味しく見えるのが不思議ですね。
特に主人は『きなこ豆』等を売っている豆屋さんのお店が好きで、カレ-豆・
カシュ-ナッツ・アーモンド等色々な豆が販売され、よくつまみ食いをしますが
(笑い)、その時には必ず購入します。ですが、主人だけでなく観光客もよく
摘み食いをしており、主人と違い購入せずに帰る人が多いですね。
(平成26年4月11日 要庵 主人書)