京都要庵歳時記 『桜・さくら・sakura』 主人の桜開花報告 3」 |
布団を蹴飛ばす陽気
写真は3月23日ですが、春分の日が過ぎて京都はすっかり冬の寒さも
忘れ、主人冬の間、2枚の毛布を重ねて寝てきましたが、蹴飛ばすくらい、
春の陽気になって来ました、これから京都市内では色々な桜が咲きます
ので楽しみですね。京都御所の中でも早咲・本咲・遅咲の桜がありますので、
周囲4kmの敷地では、桜を次から次に楽しむことが出来ます。
桃林と梅林は?
主人の桜定点観察ポイントを南に下がれば、京都御所の桃林と梅林が
あります。ちょうど4分から5分咲きでしたので、今年は早咲きの桜・
満開の桃と梅の春の花の3重奏が楽しむことが出来ますね。
梅と桃が一緒に楽しむことが出来るのも京都御所の魅力かと思います。
主人が桃林と梅林をジョギングしながらチェックしていますが、それぞれ
紅(桃色)白の花も楽しむことが出来ますが、品は桃の花の方がありますね。
若さと生き生きさと躍動感・元気
早く咲く桜の箇所よりも桃林と梅林の方がたくさんの人で賑わっていました。
はやり旬の花を求めてるのですね!!。その旬ですが主人は要庵歳時記で
何回も言っていますが、桜は3分咲が一番好きで、主観ですが、一番品の
良さを感じます。満開の桜はあまり好きでなく、桜が散った後の虚しさを
ひしひしと感じ、夏祭りの終わった後と同じような気分になります。しかし、
新緑の美しさは格別で、桜よりも新緑の方が主人は好きですね。
若さと生き生きさと躍動感・元気を新緑の木々から与えてもらいます。
(平成26年3月26日 要庵 主人書)