京都要庵歳時記 『世界宿文化研究学会in 松本』 美ヶ原温泉 すぎもとさん 2 |
勝負は既にあった!!
主人と女将の松浦商店味噌カツ弁当 VS 名古屋限定・特選名古屋弁当の
勝手に勝負は、女将がひと言『味噌カツ弁当美味しそうやな~~!!。』その
ひと言で勝負はつきました。色んな味を求めた結果、一つの味に特出する
のがなく特徴がないと呟いていました・・・・。ところで、主人の大好きな作家
東海林さだお氏は、『駅弁を買って家で食べても何も美味しくはない!!。
駅弁は列車がゴット、ゴト、ゴト、、、と動き出して始めて包装をほどき、
お箸を割って食べてこそ、その美味しさが引き立つ。それが駅弁の醍醐味だ!!。』と
言っておられます。まさしく主人も同感です。
命がけの駅弁
鉄道の旅の素晴らしさは駅弁を食べることですが、それ以外にも主人は
『駅弁を選ぶ楽しさ』も醍醐味があります。お昼に駅弁を2つ食べるのは厳しいです。
若かりし頃の学生時代でしたら食べることが出来ましたが、、、、。その一つの
お弁当を食べるために命をかえて選ぶ、ワクワク感・ドキドキ感、食べて美味しかった
時の満足感と達成感、逆に選びに選んで期待して食べたら、美味しく無かった時の
悲しさ・惨敗・無念さを感じます(笑い)。
美味しい弁当を選ぶコツは
やはり美味しいお弁当は、お弁当の方から食べて欲しい!!と訴えますね。
今回は午前11時名古屋発の特急なので、色々な売り場で買うことが出来、
主人も松浦商店さんの味噌カツ弁当を売っている売り場を探すことが
出来て良かったですが、朝の10時頃でしたら、売り場に駅弁が運ばれて
来てないことがあります。さて、女将と相談してどのお弁当を買うか?いつも
迷いますが(笑い)、最近は女将と主人と別々に2種類買ってそれぞれの味を
楽しむようにしています。・・・・・・・と言うことは、『輝きのあるお弁当を夫婦で
2種類買って、仲良く分けあって食べることですね。』
(9月から11月末まで要庵歳時記を紹介出来なかったこと、申し訳ありません。)
(平成25年月日 要庵 主人書)