京都要庵歳時記 『第15回奥熊野韋駄天ウルトラマラソン』 2 |
奥熊野韋駄天ウルトラマラソン大会は和歌山県那智勝浦町で開催されます。
京都から那智勝浦町までは・・・・・・・大会は4月28日(日曜日)に開催なので、
前日27日(土曜日)に京都を出発しなければなりません。要庵西冨家を12時に
出発してJR新大阪から13時発特急くろしお13号に乗車し、JR紀伊勝浦駅には
17時前に到着する長旅です(笑い)。ホテルに宿泊して19時前には就寝して、
28日に午前3時に起床、4時に送迎バスでスタ-ト地点の那智の滝・那智神社
まで行き、午前5時スタ-トです。日頃深夜の12時~1時に寝る主人が19時前に
寝ることが出来ますか?。また深夜の3時に起きられますか?(大笑い)。
奥熊野の自然を堪能
午前5時、まわりは暗闇ですが、その中をスタ-トします。100km先のゴ-ルの
ことは一切考えず、『ただ歩くのだけは止めよう!!。』と思い、淡々と走り続けます。
昨年は台風のような大雨で、主人は78km地点で止めました。身体が寒さで震え、
動かなくなり気も失せました・・・・・。今年はおかげさまで雲ひとつない素晴らしい
天気に恵まれ、それだけでも幸せです!!!。景色も奥熊野の山々を見渡せ
素晴らしいですが、その反面、登り下りはありますね(苦笑い)!!!。
奥熊野の自然は素晴らしいです!!!。ですが、80km~90kmの10kmは登り
道が待っています・・・・。
身体と相談しながら
本当に淡々と走りますが、マラソンでしたらある程度の時間を把握出来ますが、
100kmのウルトラマラソンになれば、何時、どこかで、何が(身体の部分)起こるか
分からないので、本当に身体が急変することも、そして気が失せる時もありますので、
心身ともに対話しながら走らなければなりません。身体と相談して走ります。
そして『心』『気力』が本当に大切です。心が身体を動かしています。絶えず前向きの
心が重要になりますので、プラス思考で走ります。
(平成25年5月22日 要庵 主人書)