京都要庵歳時記 『旅立ちの春』 学位記授与式 2 |
10時30分から学位記授与式が始まりましたが、各学部と大学院博士前期
過程の各総代が学長から代表して学位記が授与されます。最近では男子学生
よりも女子学生の方が良く勉強するので、女性の総代が半数を占めます。
建築学科は1学年90名で、約75名が卒業出来ましたが、15名は留年したり
退学したりします。また約75名中、65名が大学院に進学します。
夢を目標に
4年前は入学式で初々しさがり可愛らしい学生が、卒業式には立派な
大人になります。これから社会に旅立つ学生や更に大学院で勉学を深める
学生、それぞれの道は違いますが夢を目標に、目標を行動にして、一歩づつ
前に歩んで欲しいです。親の願いです。その親ですが、入学式同様に
学位記授与式にも多くのご父母が出席しています。それも夫婦同伴か母親で、
父親ひとりは少なく、やはり女将と一緒に出席したかったです(笑い)。
ジ~ン!!
娘の卒業式はキリスト教でしたので、また違う雰囲気で息子の学位記授与式に
出席して、凛とした中で最後は応援団のエ-ルで見送られました。胴上げを
されている学生もいましたが、やはり入学式や卒業式は時間を作っても出席した
方が良いです、さすがに最後は胸にジ~ン!!と来ました。女将と主人の卒業式は
30年以上前ですが、娘と息子の卒業式に出席出来たことは幸せです。
息子も4月からは工学研究科建築学専攻博士前期課程に進みさらに建築を
学びますが、来年には就職活動もあり親としてホット出来るのはいつですかね??
(笑い)。
(パソコンを新しく設営いたしましたので、12月中旬~1月末まで
要庵歳時記を紹介出来なかったこと申しわけありません・・・・・。)
(平成25年 3月29日 要庵西冨家 主人書)