京都要庵歳時記 『春の庭の手入れ・・・久保造園さん肥料撒き』 1 |
春分の日も近づいてきました。三寒四温とは・・・昔から良く言った
ものです。今がまさにその気候ですね。寒い日もありますが、冬の
コ-トが必要なくスプリングコ-トが着たい気持ちになります。
スプリングコ-トが着られるのは1ケ月間です。たったひと月のために
あるスプリングlコ-トはお洒落の中のお洒落かと主人は思います。
それにしても京都マラソンが開催された3月15日の天気が本当に
悪かったですね。15000人のランナ-が皆、思っていたでしょうね。
『私は真面目に働いていました!!。』と・・・・(笑い)。
春を待つ
さあ、3月20日・春分が過ぎれば早咲く桜も咲いて来ます。その春を
待つのは主人だけでなく要庵の庭の植木も同じです。早春の恒例で
久保造園さんが植物の肥料を撒きに来られます。久保造園さんが
早春に肥料を撒く時に注意していることは2つあります。一つは、
土の上に撒きますとどうしても雨風で飛ばされるおそれがあります。
2つ目は穴を掘って埋めることにより、地熱で肥料が腐り、より一層、
肥料の効果が生まれることです。
秘密兵器
但し、腐るのも埋めて直ぐに腐るのではなく、ひと月が過ぎて段々と
腐っていきます。ひと月経てば4月中旬になり、木々や草木の根が
春の訪れとともに、本格的に根が成長しますので、より一層、肥料を
欲しがりますし吸収しやすくなる・・・・・と言うことです。その肥料ですが
市販されてるのではなく、久保造園さんの永年の経験から生まれた
手作りの肥料の秘密兵器です。
(パソコンを新しく設営いたしましたので、12月中旬~1月末まで
要庵歳時記を紹介出来なかったこと申しわけありません・・・・・。)
(平成25年 3月18日 要庵西冨家 主人書