主人と女将の旅 夏の旅『瀬戸内 昭和の町の散策の旅』(8) |
汗が吹き出すように歩いていますが、不思議と余り暑さを感じません。昭和の古き良き時代にタイムスリップした感じです。女性3人も『しんどい!!、疲れた!!。』と不平を言わずに散策を楽しんでいます。
古寺をめぐるコースや文学をめぐるコース等色々とありますが、散策路のところどころでは名所の説明を兼ねて工夫がされていて楽しいです。さすがに別名、坂の町と呼ばれるだけに叔母は疲れ気味になって来ましたが、若い女将(笑い)と娘は元気に歩いて楽しんでいます。
瀬戸内の町ですが昭和の雰囲気を残して整備されている町は少ないです。しかし良く整備されていますので、楽しくて時が経つのが忘れるくらいです。歩きながら道草話をして、思わず主人が『うろうろしんと、ちゃんと歩けや〜〜〜。』と言うくらいです。そう言っているうちに全員お腹が空いて来ました・・・・。健康的に坂道を歩いたせいですかね。
(9月7日 要庵 主人書)