京都要庵歳時記「宿作り談論風発 有馬 陶泉御所坊 金井さん」(5) |
どうか、今回はスペシャルな店でないことを願います(大笑い)。JRの高架をくぐり三宮の方に歩き、個人の住宅のような店に着きました。扉を開けて店内に入りますとステーキハウスです。主人は肉が好きなので良かったです!!!。マスターが「金井さんからの電話で1人200gのオーダーがありましたのでご用意します!。」と。主人も女将もマスターが持ってきた肉を一瞬見た時に大きいのと違うか!!と思いましたが、既に遅いです。(ビヤホールでビールと鳥の唐揚げとジャーマンポテトを食べた後です。)
だけど金井さんがニヤリと微笑んで言います(その自信はどこから生まれるのか?。)「今まで食べた肉の食感と味が違うので是非とも味わって!!!。」と・・・・・。それでステ-キハウスのマスターが200gの肉を鉄板に置いて10秒も経過しないうちにナイフで切って4人の目の前に置いて、「焼けないうちにお塩で食べてください!!。」オイオイオイ、こんな生肉食べられるの??と主人は思います。金井さんが食べて!!!食べて!!!。と言いますので、騙されたと思い、その表面だけ鉄板に置かれたほぼ生肉のステーキを食べました。そのお味に思わず主人は・・・・・。
(平成23年 6月27日 要庵 主人書)