京都要庵歳時記「平成23年 皐月 玄関の室礼」紫陽花(3) |
ところが、このように簡単にいけばよいのでうが、時々立派に成長している枝を余分に切ってしまいます。思わず「しまった!!!。」と叫んでしまうこともあります。更に間違って切ってしまった枝に、立派な紫陽花の花弁が付いている時は、「何でやね~~!!、せっかく今まで大切に育てたのに~~!!!。」と叫び以上に嘆きになります!!!。今年も2本の茎を誤って剪定してしまいました……。
「それだけ、声を出して嘆くのだったら、注意して剪定したら良いのに??。」と言われそうですが、茎がもつれた糸を解くのと同じくらいややこしいのと葉も大きいので、本当についつい間違って切ってします。そして誤って切ってしまった後は、「仕方ない!!!。鉢の大きさに対して枝や茎が多いので、美しい花を咲かせるには剪定も必要なので、ちょうど良い剪定になった!!!。」と自分で都合のよい言い訳を考える主人です(苦笑い)。
(平成23年 5月11日 要庵 主人書)