京都要庵歳時記「夏の楽しい風物詩 先斗町の床」舛之矢さん(5) |
気がつけば11時です。素晴らしい仲間との楽しい宴は時間が過ぎるのが本当に早いですね。甚平から洋服に着替え、現実的な世界に再び戻りますが、、、、。昔でしたら「もう~1軒!!。」と言って,先斗町をはしごしましたが、ここ数年は全員が50歳を過ぎ、ここで楽しい宴もお開きになりました。しかし、今年の春に舛之矢さんが、お茶屋さんの中にホ-ムBarを新築されたので、皆でホ-ムBarに移動します。とても心地良い京都の雰囲気が味わえる空間で、2回目の盛り上がりです。
気がつけば、1時過ぎ、素敵な仲間との楽しいひと時は時を忘れます。毎回言っていますが、「主人曰く、舞妓さん、芸妓さん7人で呼べば怖くない、、、、。」と言いながら、請求書が届くのが恐いですわ~~~。もちろん請求書よりもそれを見た女将の顔が!!!。そやけど、「楽しい夜やったな~~!!。」と全員が言ってくれて、世話役として本当にうれしいです。夏のひと夜の楽しみでしたが、素晴らしき仲間と可愛らしいベッピンさんと美味しい食事とお酒をいただき、厳しい時代と猛暑ですが頑張って乗り切ります。
(平成22年 8月27日 要庵 主人書)