京都要庵歳時記 「梅雨の晴れ間」(3) |
冬でしたら、水分も寒さで直ぐに乾燥しませんので、比較的にゆっくりと拭けますが、さすがに夏になると直ぐに拭かなければなりません。また一人で窓を磨いていますと、気分も暗く落ち込みますので、皆で窓磨きをすることがコツですね。それも冗談を言いながら、笑いながら窓磨きをするとしんどくもないです。
ですが、窓を磨いた後や車を洗車した後に、いつも雨が降るのは何ででしょうかね?。事実、梅雨の晴れ間で皆で磨いた窓磨きも、翌日に雨が降りました・・・・・・。「何でやね~~。せっかく磨いたのに~~!!!。」と 思わず言いました。ですが、綺麗に磨かれた窓をから庭を見ていると、、雨に濡れる庭も粋だなあ~~と思います。
(平成22年 6月18日 要庵 主人書)