京都要庵歳時記 「冬の素敵な思い出 25年ぶりの披露宴」(2) |
要庵歳時記で春の服装のことをお客様に言っているのではなく、京都もようやく冬から春になり、お洒落なスプリングコートを着て春を楽しむ季節になったことを報告したかったです。「春ですね~~~。」京都御所の早咲きの桜も本当に綺麗に咲いてきました。「やはり京都の桜は本当に綺麗ですね!!!。」。どうか4月の中旬まで早咲き、満開そして遅咲きの桜を楽しんでくださいませ。
11月の紅葉、そして走るようにドタバタしてお正月の準備をした師走、無事にお客様が喜んでくださる笑顔と共に年末年始・お正月を過ごし、冬の凛とした静寂の1月、要庵西冨家の庭に美しく咲く梅を楽しんだ2月と、あっと言う間に晩秋から春へと季節が変わって来ました。振り返れば短いですが、その時は長く感じるのは主人だけではないと思います。毎年、毎季節、毎月、本当に喜怒哀楽のように色んなことがあります・・・・。
(平成22年 3月25日 要庵 主人書)