京都要庵歳時記「女将と主人のひとり言『TV旅の香り取材』」(1) |
雑誌に関しては、すでに要庵が持っている写真データなどをメールでお送りすることもありますが、テレビの取材となればそのようにはいかないですね。制作スタッフとの事前の打ち合わせやら、カメラテストやら準備がたいへんです。スタッフが番組づくりにかける真剣な気持ちに、主人も女将も心を動かされて、がんばって協力させていただこう!!!となります。
さて、8月末にその取材がありました。取材されているところを要庵歳時記でご紹介することはないのですが、取材スタッフの丁寧な仕事ぶりにプロ意識を感じ、思わずカメラのシャッターを押してしまいました。また、めずらしく調理シーンの撮影があり「記念に!」と思い、シャッターを押したところ「ご主人!ストロボはやめてください!」と、叱られてしまいました。撮影前に2回も取材に要庵をたずねて来られるくらいですから、現場の緊張感にはすごいものがありました。
(8月28日 要庵 主人書)